
こんにちは!
今日は「無垢の木材についたしつこいシミ」を、誰でも手軽に、しかもコスパよく落とせる方法をご紹介します。
プロではない方でも、簡単にきれいにできた感動の体験をそのままお届けします!

目次
■ 準備するのは“過炭酸ナトリウム”だけ!
使うのは、薬局やネットでも買える「過炭酸ナトリウム」。
いわゆる酸素系漂白剤として知られていて、数百円で買えるお手軽アイテムです。
▶︎ 使い方(基本の手順)
- 適当な容器に過炭酸ナトリウムの粉末を入れます。
- 少量の水を加えてよく混ぜます(※密閉容器は絶対NG!ガスが出て危険です)。
- 粉が完全に溶けたら100均のスプレーボトルに移します(詰まりを防ぐため、粉が残っていないか確認)。
- ゴム手袋を装着し、汚れた木部にスプレーで吹き付けます。
■ いざ実践!木部の黒ずみがみるみる浮き出る!
今回掃除したのは、和室の無垢材の窓枠。皮脂汚れや結露によるシミがついて、普通の家庭用洗剤ではビクともしませんでした。
ですが、過炭酸ナトリウム水を吹きかけて数分置くと、なんと… 茶色い汚れが浮き出てきてスーッと落ちる!
あまりに面白くて、ゴム手袋をしていたのを忘れて素手で作業しそうになったくらい(笑)
何度かスプレー→拭き取りを繰り返し、使った雑巾を絞ると真っ黒な汚水が…これはすごい!
■ ブラシを使えばさらにパワーアップ!
翌日、窓の下側の隅っこのしつこいシミに再チャレンジ。
今度はブラシを併用してゴシゴシ。すると…さらに薄く!
高価な木部専用の薬剤を使わずとも、個人宅レベルならこの方法で十分な仕上がりになります。
■ 使用後は“中和”がポイント!
無垢材はアルカリに弱い性質があるため、過炭酸ナトリウム使用後は「クエン酸水」を薄めてスプレーし、中和してから水拭きするのがベスト。
こうすることで、木の表面へのダメージを最小限に抑えられます。
■ 仕上げに“潤い”を
無垢材は洗浄するとニスや油分も一緒に落ちてしまいます。
乾燥後に「アマニ油」や「木部用ワックス」で潤いを与えると、シミも防げて、美しい木目も引き立ちます。
■ 実際に試した人のリアルな声(抜粋)
たくさんのコメントが届いています!
- 「新築みたいにピカピカになりました!」
- 「和室の木枠の黒ずみが取れて感動!」
- 「過炭酸ナトリウムがこんなに使えるとは…」
- 「過炭酸+クエン酸の合わせ技、最高です」
- 「犬や猫がいる家庭でも、水拭きすれば安心して使えるのがうれしい」
他にも、
「洗面所の窓枠もきれいになりました」
「古民家の汚れにも効きました」
「床や障子枠にも使えました!」
といった応用報告も多数!
■ 注意点まとめ
- 密閉容器には絶対に入れない(ガスが発生します!)
- 使用後はクエン酸などで中和&水拭き
- スプレーボトルも使い捨てを推奨
- アルミ部分や鉄ネジにはマスキングで養生
- 木材が乾燥しすぎないよう、仕上げの保湿を忘れずに
■ まとめ|誰でもできる木部掃除、まずはお試しあれ!

無垢材の黒ずみや皮脂汚れ…「プロに頼むしかない」と思っていませんか?
過炭酸ナトリウムとちょっとの手間で、ここまできれいになります。
しかも安価で環境にも優しく、材料はすぐ手に入ります。
「うちの窓枠もやってみようかな」
「床の汚れも取れるかな?」
そんな方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください!