【簡単&効果バツグン】レンジフードのファン掃除のやり方|油汚れを落としてキッチンを快適に!

こんにちは!


今回は、レンジフードのファン(シロッコファン)のお掃除方法についてお話ししていきます。

「ベタベタの油が気になっているけど、分解なんて難しそう…」
「業者に頼むのはお金がかかるし…」
そんなふうに感じて、つい後回しにしていませんか?

でも実は、ファンのお掃除ってコツさえ掴めば自分でできちゃうんです。

しかも、定期的に掃除しておけば、壁紙の黄ばみやエアコンの汚れ、臭いの広がりも予防できて一石三鳥!

この記事では、

  • 換気扇ファン掃除の効果
  • 必要な道具
  • 実際の掃除手順
  • よくある疑問や注意点
    などを、プロの目線からわかりやすくご紹介します!

なぜレンジフードのファン掃除が必要なのか?

まずお伝えしたいのは、レンジフードのファンが汚れていると、家じゅうに悪影響を及ぼすということ。

ファンには「空気を集めて外に出す」という大事な役割があります。


でもそのファンに油汚れがこびりついていると、空気の通りが悪くなってしまいます。

その結果…

  • キッチンに臭いがこもる
  • 壁紙やカーテン、食器棚に油がつきやすくなる
  • リビングのエアコンが早く汚れる
  • 掃除がますます大変になる

なんてことに。

特に壁紙なんて、一度油が染み込むと掃除では落としにくくなります。


張り替えとなると1面(2.5m × 2.5m)で約1.5〜3万円ほどの費用がかかるケースも珍しくありません。

だからこそ、ご自身で定期的に掃除しておくほうが、圧倒的に負担が少ないんです。


換気扇の構造ってどうなってるの?

「ファンってどこにあるの?」という方のために、カンタンに説明すると…

レンジフードの主な構造

  1. フィルター(グリスフィルター)
    油煙を最初に受け止める部分。ここは比較的掃除しやすいです。
  2. オイルトレー(油受け皿)
    ファンから飛んだ油を受け止める場所。ここも外せる場合が多いです。
  3. シロッコファン(羽根)
    空気を吸い上げて外に送る部分。ここが最も汚れやすく、掃除が必要!

必要な道具はこれだけ!

掃除と聞くと、専門的な道具が必要に思えますが、意外と家庭にあるもの+100円ショップで揃うグッズで十分なんです。

用意するもの

  • キッチン用の強力油落とし洗剤(「マジックリン」や「キッチンマジックリン」など)
  • 中性洗剤(台所用洗剤でOK)
  • 歯ブラシや小さめのブラシ
  • ゴム手袋
  • 大きめのバケツ or シンク
  • いらないタオル
  • 拭き上げ用の布 or キッチンペーパー

実際のお掃除手順

それでは具体的な手順を説明していきますね。

ステップ1:安全確認と分解

  1. 必ずブレーカーを切る or 電源コードを抜く
     感電防止のため、これだけは忘れずに。
  2. フィルターを外す
     最近のものは持ち上げるだけで外れるものが多いです。
  3. オイルトレーを外す
     引き抜くか、軽く回すだけで外れるタイプが主流。
  4. ファンを外す
     ネジで固定されているタイプなら、ネジを右回しで外すのが基本。
     油で固まっていると外れにくいこともありますが、軽く左右に揺らしてあげるとスポッと取れます。

ステップ2:つけ置き洗い

  1. シンクやバケツにタオルを敷く
     傷防止のためです。特にステンレスシンクは注意。
  2. 40〜50℃のお湯をためる
     お湯の方が油がよく落ちます。
  3. 洗剤を投入
     目安として、お湯10Lに対して油用洗剤を50〜100ml+中性洗剤少々。
  4. ファンやオイルトレーを沈める
  5. 15〜30分ほど放置
     しつこい油汚れは、時間をかけてじっくり分解。

ステップ3:仕上げ洗いと乾燥

  1. ブラシでやさしくこする
     ゴシゴシやると素材を傷めてしまうので、軽くなでるように。
  2. しっかりすすぐ
     洗剤成分が残っているとベタつきの原因に。
  3. 拭き上げて乾燥させる
  4. 元どおりに組み立てる

これでスッキリ完了です!


掃除頻度の目安は?

家庭によって違いはありますが、最低でも年1回、できれば半年に1回が理想です。

揚げ物や炒め物が多いご家庭なら、もっと短いスパンでもいいですね。

掃除を怠って放っておくと…

  • モーターに負荷がかかりやすくなって壊れる
  • ファンが外れないレベルに固着する
  • キッチン全体がべたつく

という悪循環に陥ってしまいます。


プロに頼むといくらかかるの?

プロの清掃業者にレンジフード清掃を依頼すると、1万円〜1万5千円ほどが相場です。

もちろん、徹底的に分解してピカピカに仕上げてくれますが、やはりコストがかかります。

一方で、自分で掃除する場合は、洗剤や道具を揃えても1,000円〜2,000円程度

つまり、自分で掃除すれば費用は10分の1以下に抑えられることになります!


最後に|掃除は「大変そう」より「やってみよう」

レンジフードの掃除って「面倒くさい」「難しそう」と思われがちですが、
実はちょっとした手間をかけるだけで、家の空気も、家族の健康も、財布の負担も守ることができるんです。

あなたの家のファン、ちょっと覗いてみてください。

もしベタベタだったら、今日がチャンスです!

ぜひこの記事を参考に、お掃除チャレンジしてみてくださいね。


まとめ

  • レンジフードのファン掃除は、空気の通りを良くして臭いや汚れの広がりを防ぐ
  • 壁紙の張替え費用は意外とかかるので、自分で掃除した方が断然お得
  • 必要な道具は身近にあるものでOK
  • つけ置き+ブラシでピカピカに
  • 定期的な掃除で清潔&節約!

ご質問・ご感想などありましたら、お気軽にコメントください。

今後も、実用的でわかりやすい掃除情報を発信していきます!

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この記事を書いた人

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