こんにちは！
本日は、福岡県福津市のマンションにお住まいの共働きのご夫婦からご依頼をいただき、浴室清掃と浴室換気扇の分解洗浄にお伺いしてきました。
「掃除しないといけないのはわかってるけど、なかなか手が回らないんです…」
そんな声を、お客様からよくお聞きします。
特に子育てとお仕事に追われているご家庭では、1日があっという間。
「気付けば浴室の黒ずみが気になるように」「換気扇が何かおかしい」となって、初めてご相談いただくことも多いです。
今回も、そんな“日常のリアル”からご依頼につながった現場でした。
目次
◆ ご依頼の背景：「もう限界でした…」
ご連絡をいただいたのは、梅雨の足音が近づく5月末。
「お風呂の汚れが気になってはいたけれど、気づけば換気扇のフィルター掃除のサインまで出るようになってしまって…」と、ご主人様。
お話を伺うと、ご夫婦はお二人ともフルタイムで働かれ、未就学のお子さまを育てながらの生活。
掃除にかける時間が取れず、浴室も「目に見えるところだけサッと流す」のがやっとだったとのこと。
特に換気扇については、使用時に「フィルターを掃除してください」といったアナウンスが流れるようになり、
「自分たちで分解はできないし、プロに頼んだ方が早いし安心だろう」とご依頼くださいました。
◆ 作業前の状況：「見た目以上に汚れが潜んでいました」
現地に到着し、まずは浴室全体をチェック。
一見すると綺麗にされているように見えたのですが、細かく見ていくと…
- ドアの下部に黒カビと水垢の混在
- 壁面の目地部分にピンクぬめり
- 排水口周辺の石鹸カスが固着
- 鏡のウロコ汚れがびっしり
- 換気扇はファンの内側にホコリとカビが蓄積
浴室の換気扇は、取り外してみるとファンの羽根が灰色に変色しており、ホコリの層がびっしり付着。
湿気の多い環境では、ただのホコリも時間とともにカビの温床になります。
「こんなに汚れてたんですね…」と奥様も驚かれていました。
◆ 作業内容：丁寧に、素材を傷めず、美しく
清掃は以下の工程で行いました：
＜浴室清掃＞
- アルカリ性洗剤で石鹸カス・皮脂汚れを分解洗浄
- 酸性洗剤で鏡のウロコ・金属部分の白錆を除去
- パッキン部分の黒カビには塩素系漂白剤で点付け対応
- 排水口の分解・ブラシ洗浄・除菌
- 全体のリンス洗浄と拭き上げ
＜換気扇分解洗浄＞
- カバー・フィルター・ファンの分解取り外し
- 中性洗剤でホコリ除去＋塩素系漂白剤でカビ除去
- ファンモーター部は乾拭き清掃、可動部には注油チェック
- 乾燥後に組み立て・動作確認
使用した洗剤も、家庭環境と素材を考慮した中性～弱アルカリ・塩素系の使い分けで、素材を傷めず安全に。
お子様がいらっしゃるご家庭でも安心してご依頼いただけるよう、作業後の「洗剤の残留チェック」も徹底しています。
◆ お客様のご感想：「やっぱりプロは違いますね」
仕上がりをご確認いただいた際、奥様からこんなお言葉をいただきました。
「鏡も壁も床も、全部がワントーン明るくなってる！まさかここまで綺麗になるとは…本当に頼んでよかったです」
「換気扇も音が静かになって、空気が軽くなった感じがしますね！」
また、ご主人様は
「プロが入ると、家全体の空気が変わりますね。掃除って、気持ちまで変えてくれるんだなと感じました」
と、感慨深そうに話されていました。
◆ そして次なるご相談へ…
作業後にお茶をいただきながら、奥様からこんなご質問が。
「実は…エアコンもそろそろ気になってて。あと、ドラム式洗濯機の乾燥機能が弱くなった気がするんです。」
それを聞いて、ご主人様も「じゃあ一緒に頼んでみたら？今日の仕上がり見たら安心できるし」と後押し。
エアコンクリーニングは、これから迎える夏に向けてベストなタイミング。
そしてドラム式洗濯機の乾燥機能が弱くなる原因の多くは、内部のフィルターや排水系統の詰まり。分解清掃で復活するケースも多々あります。
「一度、エアコンと洗濯機の状態を見に来てもらって見積もりもらえますか？」と、次回のご予約もご検討いただけることに。
清掃をきっかけに“住まいを見直す”流れができたようで、こちらも嬉しくなりました。
◆ 「掃除」は、自分たちをいたわること
今回の福津市での作業を通じて、改めて感じたことがあります。
忙しい毎日、仕事・育児・家事に追われる中で、掃除はつい後回しになりがち。
でも「プロに任せる」ことは、単に手間を省くだけではなく、“自分たちにご褒美を与えること”なのだと。
水回りが綺麗になると、呼吸が深くなり、気持ちに余裕が生まれる。
そうした「生活の質」を整えるための手段として、ハウスクリーニングをご活用いただければ嬉しいです。
◆ 最後に
キレイシアでは、浴室やエアコン、洗濯機などの“気になるけど自分ではできない場所”の清掃に力を入れています。
とくに共働きや子育て世帯、高齢者の方々からのご依頼が増えており、暮らしに寄り添うパートナーとして信頼をいただいています。
「こんなことで頼んでいいのかな？」と思うようなご相談でも、どうぞ気軽にご連絡ください。
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