こんにちは!


今日は「キッチン・洗面所・お風呂の排水口を、できるだけ安く、できるだけ楽に、しかも衛生的にきれいにする方法」をご紹介します。

「排水口の掃除って、ヌメヌメしてて触りたくない…」


「泡ハイターをたくさん使うからコスパ悪くない?」


そんなお悩み、ありませんか?

でも実は、ちょっとした工夫と手順を変えるだけで、洗剤の量は減らせるし、触りたくないヌメリも気にならなくなるんです!

ぜひこの機会に、排水口掃除を“ちょっと楽に、ちょっとお得に”してみましょう。


【STEP1】まずはキッチンの排水口から!ヌメヌメと戦わずに済むコツ

はい、まずはキッチンの排水口をやっていきましょう。

「うわ…触りたくない…」って思う気持ち、めちゃくちゃ分かります。


私も以前はフタを開けるのがイヤで、見ないフリしてました(笑)。

でも大丈夫。まずは“水だけでこする”という簡単な工程からスタートです。

用意するもの

  • 手袋(必須!)
  • 100円ショップのブラシ(歯ブラシでもOK)
  • キッチン泡ハイター(スプレータイプ)

手順①:まず水だけでこすろう

汚れた状態でいきなりハイターを吹きかけるより、まずは水だけでこすってヌメリを落とすのがポイント!

なぜなら、表面の汚れがあると洗剤の効果が落ちるからです。

  • フタ、ゴミ受け、排水トラップを外します
  • 水を流しながらブラシでこすっていきます
  • 洗剤なしでOK。表面のヌルヌルが落ちて、触っても平気なくらいに

手順②:ハイターは「ワンプッシュ」で充分!

泡ハイターを使う時って、10プッシュぐらいしてませんか?


あれ、実はもったいないんです

ここで紹介する方法は「ワンプッシュ+ブラシで塗り伸ばし」。

これだけでOK!

しかも事前に水でこすっておくと、洗剤がしっかり密着して除菌・消臭効果もバッチリなんです。

  • ワンプッシュ吹きかける
  • ブラシで全体に伸ばしてなじませる
  • 5分ほど放置したら水で流す

これだけで、排水口はピカピカ!除菌も完了!


【STEP2】洗面所の排水口には「赤カビ対策」も!

次は洗面所です。


ここでは“ピンク汚れ”ってよく見かけませんか?

いわゆる“赤カビ”です。毎日掃除してもなぜか出てくる…厄介ですよね。

でもご安心を。手順はキッチンとまったく同じ!

  • まず水+ブラシで軽くこすり、表面の赤カビを落とす
  • 泡ハイターをワンプッシュ→ブラシでなじませて放置
  • 5分後に水で流すだけ

洗面所で気をつけたいポイント

実は洗面所の排水管って細いんです。


だから髪の毛や皮脂汚れが詰まりやすい。

流れが悪くなってきたな~と感じたら、パイプユニッシュなどの配管専用洗剤を併用するのがベスト。

  • 泡ハイター:日常的な軽い汚れや除菌に
  • パイプユニッシュ:月1回くらいのケアで詰まり防止に

2つを使い分けるだけで、洗面所はずっと快適になりますよ!


【STEP3】お風呂の排水口は“まとめて漬け置き”が最強!

お風呂の排水口って、キッチンや洗面所以上に汚れやすい場所。

髪の毛・皮脂・石鹸カス…いろんな汚れが混ざって、「見たくないレベル」になってることもありますよね。

そんなときは、**まとめて“漬け置き掃除”**がおすすめです!

用意するもの

  • バケツ(なければ洗面器やボウルでもOK)
  • キッチン泡ハイター or キッチンハイター(液体タイプがおすすめ)
  • 外した排水トラップやゴミ受けなど

手順:夜に放置→朝に流すだけ!

  • パーツをバケツに入れる
  • お湯 or 水をたっぷり注ぐ(全体が浸かる量)
  • 液体ハイターをキャップ2〜3杯入れる
  • そのまま一晩放置
  • 翌朝、軽くすすいで終わり!

擦らなくてもきれいになるので、本当に楽です。


しかも“水に浸けておく”ことで、汚れがふやけて落ちやすくなります。

補足:排水トラップを外したあとは「ニオイ対策」も

排水口の中がむき出しになると、下水のニオイが上がってくることがあります。

そのときは、

  • タオルを排水口にかぶせる
  • その上にバケツを置いて漬け置きする

これでニオイ漏れを防げます。


【まとめ】洗剤をたくさん使わなくても、排水口はきれいになる!

お掃除って、道具や洗剤をたくさん使えばきれいになる…
そう思いがちですが、実は使い方と手順が大事なんです。

今回のポイント、もう一度まとめますね。

✅ 排水口掃除の3つの鉄則

  1. まず水でこする!
     → 表面の汚れを落とすことで洗剤がよく効く
  2. 洗剤は“ワンプッシュ”でOK!
     → ブラシでなじませれば十分な除菌効果が得られる
  3. 漬け置きは超効率的!
     → 時間が汚れを分解してくれるから、擦らずにOK

【最後に】お掃除はもっと“ラクしていい”

私はよくこう思います。

「掃除って、毎日のことだからこそ、無理しないでほしい」


「完璧を目指すより、“ちょっと気持ちいい”を積み重ねる方が大事」

高い洗剤をどんどん買う必要もないし、ゴシゴシ力任せにこすらなくても大丈夫。

ほんの少し工夫するだけで、排水口掃除はもっと気楽で、もっと楽しくなるんです。

ぜひ今日ご紹介した方法を、あなたのお家でも試してみてくださいね。


きっと、毎日のちょっとした掃除が、ぐんと楽になりますよ!

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