こんにちは!


今日は「網戸の掃除って、やらなきゃなぁ…でも面倒くさくて…」と思っているあなたにこそ読んでほしい、超かんたん!網戸の掃除方法をお伝えします。

窓掃除はしても、ついつい後回しになりがちな網戸。


でも、網戸って意外とホコリや花粉、排気ガス、黄砂などでめちゃくちゃ汚れてるんですよね。


そのままにしておくと、せっかく掃除したお部屋に外からの汚れを持ち込んでしまったり、アレルギーの原因になったりも。

だからといって、わざわざ外して水洗い…なんて大仕事は、正直気が進まない。

そんなあなたのために、外さずにできる&短時間で効果的な網戸掃除法をご紹介していきます!


■ 網戸掃除を「やらなきゃ損」な理由

まず、なぜ網戸掃除が大事なのかを少しだけお話させてください。

▽ 汚れた網戸は見た目も悪いし、空気も汚す

網戸って、家の中から見ると汚れが目立たないかもしれません。


でも、外側は砂埃・排気ガス・黄砂・花粉・虫の死骸などで、かなり汚れています。

風が通るたびにそれが室内に入り込んでくるので、空気がなんとなく重く感じたり、アレルギーの原因になっていたりすることも。

▽ 掃除しないと劣化が早まる

網戸の汚れを放置すると、素材の劣化も早まります。


細かな汚れが繊維の間に入り込んで、破れやすくなったり、枠の隙間から外れやすくなったりします。


■ 網戸掃除、実は“こんなに簡単”にできるんです

では本題の、「簡単な掃除方法」をいくつかご紹介していきますね。


どれも時間がない方でもサクッとできるものばかりです。


【方法①】使い捨てシート+掃除機のコンビで簡単キレイ!

▽ 用意するもの

  • フローリング用のお掃除シート(ウェットタイプがおすすめ)
  • 掃除機(布団ノズルなどでもOK)

▽ やり方

  1. 掃除機で網戸の表面を吸い取る(外側→内側の順)
  2. 汚れが取れたら、お掃除シートで表と裏をなでるように拭く

これだけでOK!ホコリや花粉はこの方法でだいたい落ちます。


シートは破れにくいタイプの方が扱いやすいですよ。


【方法②】ストッキング+ハンガーの裏技で“時短お掃除”

これはちょっと裏技的な方法です。

▽ 用意するもの

  • ハンガー
  • 使い古したストッキング(伝線OK)
  • 輪ゴムまたはテープ

▽ やり方

  1. ハンガーにストッキングをかぶせて固定する
  2. それを網戸に沿ってなでるように上下左右に動かす

静電気でホコリがビックリするほど取れるんです!


掃除機を出すのが面倒な時や、軽く掃除したいときにぴったり。


【方法③】外からの本格派!中性洗剤×スポンジでしっかり洗浄

「汚れがこびりついてる…」という場合は、これ。

▽ 用意するもの

  • バケツに水+中性洗剤(食器用でOK)
  • 柔らかいスポンジまたは布
  • ゴム手袋(あれば)
  • 雑巾または乾いたタオル

▽ やり方

  1. スポンジを洗剤液に浸して、網戸の表面を優しくこする
  2. 外側→内側の順でまんべんなく洗う
  3. 洗剤が残らないよう、しっかり水拭き
  4. 乾いたタオルで水分をふき取って終了

網戸を外さなくても、外から手が届く範囲で十分効果がありますよ。


■ よくある疑問&お悩みに答えます!

Q. 網戸ってどれくらいの頻度で掃除すればいいの?

→**最低でも年に2回(春・秋)**が理想です。


花粉・黄砂の前後に行うと効果的。ベランダ側などは季節ごとに軽く拭くと◎

Q. 高い位置の網戸はどう掃除すればいい?

→モップタイプの網戸クリーナーや、伸縮棒付きのスポンジなどがおすすめ。


踏み台を使う際は必ず安定した場所で、安全に注意してくださいね。


■ どうしても手に負えないときは「プロ」に任せるのもアリ!

ここまで家庭でできる網戸掃除の方法をいろいろ紹介してきましたが、やっぱり…

  • 網戸が高所にある
  • 汚れがひどくて全然落ちない
  • 枠やレールもガッチリ汚れてる

そんな時には、無理せずプロのクリーニング業者に任せるという選択肢もあります。

特に、高所にある網戸は脚立やバルコニーから手を伸ばす必要があり、転倒やケガのリスクも。


無理をしてしまっては本末転倒です。

プロに頼めば、専用の道具と洗剤でしっかり洗ってもらえるので、網戸だけでなくサッシや窓ガラスまでまるっとピカピカに仕上がります。


■ まとめ|気持ちよく風を通すために、まずは「網戸」をキレイに!

網戸の掃除って、手間がかかりそうに見えて、実はコツさえ掴めばとっても簡単なんです。


外からの空気を気持ちよく取り入れるためにも、ぜひ今日ご紹介した方法を試してみてくださいね。

そして、もし「うちはちょっと手に負えないな…」という場合は、無理せずプロに頼るのもひとつの選択。


網戸1枚から対応してくれるクリーニング業者もありますので、気軽に相談してみてください。

それでは、風通しのいい、快適な季節を迎える準備、始めていきましょう!

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