【洗剤必要なし!】ご自宅の網戸を一発でピカピカにするプロの簡単クリーニング術!

こんにちは!


今日は「網戸のお掃除」について、とっておきのプロの方法をお伝えします。

網戸って、普段あまり気にしていないけれど、ふと見たときに「えっ、こんなに汚れてたの!?」と驚く場所のひとつですよね。

外の空気を取り入れる大事な場所なのに、気が付けばホコリや砂がびっしり。

虫もついてるし、なんとなく触りたくない……なんて思って放置してしまいがちです。

でも、大丈夫!


今回は洗剤不要・道具不要。おうちにある「タオル」と「水」だけで、網戸をスッキリきれいにする方法をご紹介します。

掃除が苦手な方でも、忙しい方でも、気軽に実践できる方法ですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


なぜ網戸の掃除は難しく感じるのか?

そもそも網戸の掃除って、どうして面倒に感じてしまうのでしょうか?

それは、「やり方がわかりにくい」「頑張って掃除してもあまりきれいにならない」という体験が多いからです。


例えば、水拭きをしてみたけど、タオルがすぐに黒く汚れてしまい、拭いたはずなのにまた汚れが残っている…そんな経験、ありませんか?

実は網戸って、ただのホコリだけでなく、湿気を含んだ砂ぼこりや手垢、空気中の油分などが複雑に絡みついているため、普通に水拭きするだけではなかなかキレイにならないのです。

また、編み目の構造上、タオルでこすっても「引っかかって取りきれない汚れ」がたくさんあります。

なので、まずはこの「構造と汚れの性質」を理解して、それに合った方法でお掃除することがとても大切なんです。


用意するものはたったこれだけ!

網戸掃除に必要なのは、ほんの3つ。

  • タオル(2枚ほど。できればマイクロファイバーが◎)
  • 水(1リットル〜2リットル程度)
  • ペットボトルや霧吹き(あれば便利)

たったこれだけです。

掃除道具専門店で高価なブラシや洗剤を買う必要はありません。


もちろん、掃除機でホコリを吸ってから、というのもアリですが、今回は**どなたでもできる「水だけ掃除」**にこだわっています。


網戸掃除の手順|プロのやり方をわかりやすく解説!

では、ここからは実際の手順をお伝えしますね。

① 最初に網戸全体を「水で流す」

まずは網戸の表面を水でしっかり流しましょう

ここが最大のポイントです。

よく「タオルでいきなり拭き始める方」がいらっしゃいますが、それだと汚れがこすられて奥に押し込まれたり、かえって汚れが広がったりしてしまいます。特に砂ぼこりは、乾いた状態でこすると細かい傷の原因にも。

ですので、まずは水をかけて、編み目に詰まった汚れを外へ流し出すのが大切なんです。

ベランダでできる方は、2リットルくらいのペットボトルに水を入れて、網戸の上から下へまんべんなく流してください

下に流れる水が黒く濁っていれば、それは汚れがしっかり落ちている証拠です。

※窓の内側からやる場合は、必ず部屋側の窓を閉めてくださいね。


② 水で濡れているうちにタオルでやさしく拭く

網戸に水をかけたら、すぐに濡らしたタオルで優しく拭いていきます

ここでもポイントがあります。

  • タオルはしっかり水を含ませて、軽く絞る
  • ゴシゴシ強くこすらない!
  • 表と裏の両面をさっと撫でるように拭く

力を入れすぎると、網がたるんでしまったり、破れる原因にもなります。

あくまで「なでる」「なぞる」くらいの力加減でOKです。

汚れがひどい場合でも、最初に水をかけて汚れが浮いていれば、強くこする必要はありません。

自然とタオルに移ってくれます。


③ 再度水を流して、汚れを洗い流す

一通りタオルで拭いたら、仕上げにもう一度水を流します

これで、タオルで浮かせた汚れやホコリがしっかり流れていきます。

「たったこれだけ?」と思うかもしれませんが、
この**『水→タオル→水』の3ステップ**がとにかく効きます。


④ 仕上げは自然乾燥でOK

あとは自然乾燥させれば完了です!

窓を開けて風通しをよくしておけば、30分〜1時間もすればしっかり乾きます。気になる方は、乾いたタオルでさっと水気を拭き取っても大丈夫です。


網戸掃除をもっとラクにする裏ワザと注意点

少し慣れてきたら、こんな工夫もオススメです。

● 霧吹きを使う

ベランダで水を流せない…という方は、霧吹きで網戸全体をしっかり湿らせてからタオルで拭きましょう。

ポイントは「まんべんなく」「乾かないうちに拭く」です。

● 雨の日の翌日を狙う

実は、雨上がりは網戸掃除のベストタイミング。汚れが水分でふやけているので、軽く拭くだけでもスッと落ちます。

天気の変化を味方にすると、掃除がずっと楽になりますよ。

● タオルの素材選びに注意

先ほども少し触れましたが、「手ぬぐい」や「ガーゼタオル」はNG。

繊維が網戸に引っかかりやすく、すぐボロボロになってしまいます。

マイクロファイバータオルが理想的ですが、綿のしっかりしたフェイスタオルでも十分です。


まとめ|洗剤なしで、網戸が生まれ変わる!

いかがでしたか?

網戸掃除って、ちょっと構えるイメージがあるかもしれませんが、コツをつかめば水だけで驚くほど簡単にキレイにできるんです。

最後に今回の流れをおさらいしておきますね。


🔸網戸掃除の基本ステップ🔸

  1. 上からたっぷり水を流す
  2. 濡れたタオルで優しく表裏を拭く
  3. 再度水で流す
  4. 自然乾燥で完了!

プロの技と言っても、決して難しいものではありません。


「網戸ってこんなに透明だったんだ!」と、思わず驚くかもしれませんよ。

これを機に、ぜひおうちの網戸を一度お掃除してみてくださいね。


気持ちのいい風がスッと入ってくると、部屋の空気も気分も一気にリフレッシュされますよ。

もし今回の内容でわからないことがあれば、遠慮なくコメントしてください。


次回も、おうちがもっと快適になる掃除のコツをお届けします!

それでは、また!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「キレイシア」という屋号には、「キレイ」+「幸せ」という想いを込めています。

家庭の中心である住まいは、家族の健康を守る大切な場所です。

プロによる徹底クリーニングでアレルゲンやバイ菌を除去し、安心して過ごせる環境を提供いたします。

清潔な空間で暮らすことは、心と体の健康につながり、家族の絆を深めます。

大切な人々のために、住まいを清潔に保つことが、幸せな生活への第一歩となります。

私たちは、お客様の笑顔と大切なご家族のために、清潔で快適な暮らしをお届けし、生活の質の向上を目指しています。

「人々の生活に役立つ会社であること」

「人々に必要とされる会社であること」

この理念のもと、私たちは質の高いクリーニングを提供し、お客様の健康と幸せを第一に考えています。

お客様に対して常に正直で誠実なサービスを提供することをお約束します。

忙しい日々の中で、クリーニングをプロに任せることで、心に余裕を持ち、快適な時間を過ごしていただきたい。

清潔な空間は、日常に彩りを加え、心地よさを生み出します。

「キレイシア」のクリーニングは、お客様が気になる汚れや嫌なニオイの原因に真摯に向き合い、丁寧かつ高品質なサービスを提供します。

私たちは、清潔で心地よい環境を通じて、お客様の幸せな暮らしをサポートいたします。

コメント

コメントする